副島隆彦の性格診断・ホロスコープ

自分なりのペースがあり、穏やかな雰囲気につつまれます。

理論よりも感覚を大切にし、それは時に芸術・美術の世界にも結びつきます。当然牡牛座の人が全員芸術に触れる、いうことではありませんが、五感に優れており、美しいものを見る、音楽を楽しむ、食を楽しむ、といった身体的なセンスを持っていて、それを原動力にできます。

仕事の際にも、理屈でなく感覚的に納得することを大切にし、納得できたことに持続的な力を発揮します。こだわりが強い・マイペース・変化を苦手とするとも言えます。

金銭・物質へのつながりもあり、所有・コレクションすることに価値を置いていきます。

ねばり強くこだわりを持って、一歩一歩進むことができる人です。

そのスピードは決して速くないですが、「うさぎと亀」の亀のように最終的に勝負に勝つことができるます。

勝負には物理的な見返りを求めていて、名誉といった形のないものよりもお金やモノを手にすることを望みます。高価なモノ・希少価値のあるモノを得ることが、わかりやすく次のモチベーションに繋がります。

穏やかに見えても、頑固な職人のような荒々しさを内に持っており、その衝動に従って進んでいくことでしょう。

感性が豊かな人です。それと同時に、経済的な感覚も発達しています。

総じて言えば「所有」の感覚に優れています。

世の中では、価値の高いものを手にしたり、たくさんお金を集めることを悪とする人もいます。事実、成金的に富を集める人も世の中にはいるわけですが、この方は本来的な意味で、形ある価値や美を見いだすことができます。

得た金銭を自分の感性を満たすことに費やすため、贅沢をする人に見られるかもしれません。

しかし決して浪費家ではなく、それが巡り巡って新たな価値を生み出すことになります。これは意識的にそうする牡牛座の人もいれば、無意識で天然でやっている人もいるでしょう。

執着に心を奪われることなく、自分の感性を大切にしていけるかどうかが、この豊かさを保つ上でのポイントです。